今日はファミ鍼灸整骨院の「存在」についてお話したいかと思います(^^)/
今日はすこぶる「真面目」です(笑)
私が整骨院の先生になりたいと思ったきっかけが・・・
初めは「両親」の身体を少しでも「楽」にしたい!!
から始まりました。
そして16歳の時に「治療院」の門を叩き、「弟子入り」したのです。
治療院で働くうちに
「人に喜んでもらうって嬉しいな・・・。」
って思うようになり、この仕事をどんどん好きになりました。
今でも初めて国家試験に合格した時に患者さんから手紙付きのお手紙内容は忘れません。
「天職」って思えるぐらい楽しくて毎日治療に没頭するぐらい大好きです。
しかし、何のために「ファミ鍼灸整骨院」があるのかは分からなかったのです。
ところが、考えが一転する出来事がありました。
開業して、10年近く毎日来てくれていたお婆ちゃんが急に歩けなくなったのです。
ずっと「ウォーキング」しないといけないよーーー。
とは言うばかりで実際は何も指導できてませんでした。
日に日に弱るお婆ちゃんをみて
「大丈夫?いざって時は家まで行くよ」と、話してましたが・・・。
当時はその方のためになることを一つもできてませんでした。
そんな中、家族の方が「デイサービスにいくから往診はこなくていいいよ。」と連絡があり月日が経ちました。
ちょうどそれから一年が経ったある日・・・
近くのコンビニの店員さんから「お婆ちゃん、亡くなったよ」と聞きました。
一瞬、何を言っているのか分からないぐらい話が入って来ませんでした。
数年経った今でも「後悔」してます。
私が「健康になること」を指導する事を1日さぼったから、最後病院で過ごしたんじゃないかな?
私が「健康になること」をわかりやすく説明しなかったから、寝込んだのでは?
私が「健康になる為」のウォーキングを一緒にしたらよかったな・・・。
私が・・・・。
今でも人生最大の後悔です。
私ごときが人の寿命を変えることはできませんが、
健康を気を付けるきっかけにはなれたんじゃないのかな?と心より深く反省しています。
「死ぬまで、健康で自分の脚で人生楽しく生きて欲しい!!!!」
これがファミ鍼灸整骨院の存在意義です(^^)/
今日も素敵な一日をお過ごしくだしね(*´Д`)